令和7年6月12日

人文社会学部
国際地域創造学部 学生各位

人文社会学部 教員養成運営委員長
国際地域創造学部 教員養成運営委員長

令和8年度教育実習仮登録申請票及び内諾書提出について(通知)

令和8年度に教育実習を希望する者は、下記の手順で「仮登録申請票」及び「内諾書」を提出してください。教育実習は、原則として出身校で行うことになります。決められた期間に出身校に連絡・訪問し、学校長の内諾書(受け入れ依頼の回答書)を頂き、期日までに必ず事務室に提出して下さい。手続きの不備や提出期日が過ぎた場合は、教育実習ができませんので注意して下さい。

なお、教員になろうという真剣な意欲と明確な目標を持ち、実際に教員採用試験を受験し、合格しようという意欲のある者が仮登録することを望みます。教育実習中の就職活動による欠席(遅刻・早退等を含む)は禁止です。「資格だけ取っておこう」といった安易な気持ちから登録することのないよう、十分検討の上、仮登録を行って下さい。また、沖縄県内の実習は基本9月実習となりますので十分理解のうえ検討してください。

1.対 象 者

●人文社会学部・国際地域創造学部の3年次学生(4年次以降も含む)で、令和8年度に教育実習を希望する者。

●「教育実習の登録条件」を確認し、全てを満たしている者。

※各自、入学時に配布された手引きの該当個所に準ずる

※平成31年(2019)入学者は、免許法改正により教育実習の登録条件の見直し中だったため、教員免許状取得の手引に「教育実習の登録条件」が掲載されておりませんが、教務システム>お知らせ>カテゴリー教職関係>2019/09/25付で通知しておりますので、そちらでご確認ください。

2.仮登録申請票の受付期間

令和7年6月23日(月) ~ 令和7年7月31日(木) 17:00厳守

3.提出場所

人文社会学部・国際地域創造学部事務室 (文系総合研究棟1階)

【手続きの順序】

①教務システム>お知らせより、本通知及び仮登録申請票を印刷又はダウンロードし作成する。

≪6月23日(月)以降早めに≫

↓ *仮登録申請票は2019年度以降入学者用です。2018年度以前入学で今回仮登録を行う場合は、直接学部事務室に問い合わせてください。

②成績表を持参の上、仮登録申請票に指導教員と教員養成運営委員から確認印をもらう。

↓*英語の学生は、7月25日(金)11:30に共通教育棟4-301に、作成・記入済みの仮登録申請票と成績表を持参して教員養成運営委員の確認印をもらうこと。

どうしても日程に不都合がある場合のみ、今学期の英語科教育法B受講者については金藤先生、それ以外は東矢先生まで連絡し、指示を受けること。プログラム指導教員印も必要なので、7月25日の前後で自分の指導教員印をもらった上で、〆切(7月31日17:00)までに学務係に提出する。

③仮登録申請票を学部事務室学務係(文系総合研究棟1階)へ提出し、実習校への内諾に必要な書類等を受領する。※仮登録申請票を提出した学生のみ、内諾に必要な書類をお渡しします。

≪仮登録申請票の提出期限7月31日(木)まで≫

④出身校へ連絡し、教育実習受入交渉をする。

≪沖縄県内の交渉期間は基本11月1日~11月30日≫

※ただし、学校が指示を出している場合や、県外については、学校の日程に従う。

⑤出身校を訪問し、教育実習受入れ依頼及び、内諾書作成をお願いする。

⑥内諾書の提出(学部事務室学務係)

≪内諾書の提出期限12月20日(金)まで≫

*12月20日(金)までに中学(高校)から回答が得られない場合は、回答の時期を中学(高校)に確認し、学部事務室学務係へメールで届け出ること。

【教育実習校との交渉方法について】

(沖縄県内)

県内大学間の協定により、実習校への内諾取得交渉期間は11月1日~11月30日となっております。

しかし、学校によっては先に仮登録やオリエンテーション等、独自に日程を設けている場合がありますので、全員、希望する学校のHPより「令和8年度の教育実習受け入れについて」のお知らせが出ていないか確認し、通知があった場合は、その内容に従い対応してください。

①中学(高校)に事前に電話等で連絡を入れ訪問する日程を調整してください。

実習校との内諾取得の交渉は、学生各人が出身校等に行います。

②実習校の内諾を得たら本学所定の書類を持参して実習校を訪問し、実習校に内諾書の交付を依頼してください。

○中学(高校)に持参する書類(学生が持参します)

1)教育実習生の受入れ内諾について(依頼) ※大学からの公文書です。
2)教育実習内諾書 ※実習校に記入してもらう回答用書類です。
3)教育実習希望者連絡票 ※学生が記入し実習校へ提出してください。
4)返信用封筒 ※内諾書を後日郵送してもらうために使用しますので、自分の自宅に届くよう、住所・氏名を記入し、切手を貼付したものを準備してください

③実習校から内諾書が手元に届いたら、開封し内諾書の内容を確認のうえ、学部事務室へ提出してください。内諾書の提出期限は、12 月 19日(金)までです。(提出する前に自分用にコピーをとるなど内諾書内容を把握しておいてください)

(県外)

県によって実習校との交渉時期が沖縄県と異なります。また、市町村の教育委員会を経由する場合もありますので、至急、実習希望校に連絡をとり、内諾に関する時期と方法を確認してください。もし、琉大の日程や手続き方法と相違があり、大学が別途対応する必要がある場合は、速やかに学部事務室学務係に申し出てください。
基本、交渉方法は上記(沖縄県内)①②③に準じます。

【仮登録に関する注意事項】

①仮登録をしない者は、教育実習に参加することはできません。なお、学外での実習、調査等により仮登録受付期間に対応できない場合は、必ず事前に学部事務室にその旨を申し出てください。

②実習教科は所属する学科、プログラムで免許取得可能教科として指定されているもの(別紙【資料1】参照)とします。

③仮登録票で届け出た希望校へ、教育実習の交渉を行ってください。

④教育実習は、特別な事情(病気等)がない限り、辞退や取り消しは出来ません。やむを得ず辞退(取り消し)する場合は、教員と学部事務室に連絡すること。ただしその時期が、実習校に内諾依頼をした後の場合は、教員と学部事務室さらに実習校へも連絡する必要があります。

【教育実習期間(参考)】

沖縄県内中学校・高等学校 ― 基本9月 ※一部6月もあり

沖縄県外中学校・高等学校 ― 受入実習校が定める期間

【教育実習に係る注意事項】

①3年後期に「学校教育実践指導Ⅰ」を履修すること。

②3年後期までに卒業単位を合計84単位以上取得していること。

③4年前期に「学校教育実践指導Ⅱ」を履修すること。

④「学校教育実践指導Ⅱ」のガイダンス(2月)及びオリエンテーション(4月上旬)に出席すること。

⑤リフレクション・デー第Ⅰ期を履修済みで、今年度第Ⅱ期を履修すること。(9月~10月申し込み、2月実施)

⑥「教育実習」履修指導会(4月上旬)を受けること。

⑦「教育実習」事前指導(4月下旬)に出席すること。

⑧教育実習の前までに、保険加入証明書、健康診断書、麻疹ワクチン接種歴・罹患歴等の確認記録を提出すること。(⑥教育実習履修指導会開催時に案内します)

【「教育実習」の単位について】

・「教育実習」は、「学校教育実践指導Ⅱ」の授業と抱き合わせです。ただし、「教育実習」の単位は所属学部で認定します。

・「学校教育実践指導Ⅱ」の履修条件を満たさないときは、「教育実習」と「学校教育実践指導Ⅱ」の単位を不可にし、実習辞退届を実習校に提出します。

【教員養成運営委員】

・哲学・教育学、心理学(長谷川裕)

・社会学(田中将太)

・琉球アジア(井伊菜穂子)

・経済学(宮田亮)

・国際言語(金藤多美子、東矢光代)

・地域文化(池上大祐、宮内久光)

【学部事務室問合せ先】

・人文社会学部学務係

・国際地域創造学部学務係

※メールアドレスや電話番号は学内教務システムの案内をご参照ください

令和8年度教育実習仮登録申請票及び内諾書提出について(通知)(PDF)