よくある質問 questions and answers


新学部の特色、育成する人材像

Q 国際地域創造学部は、グローカルな教育ということでしょうか。また、それぞれの教育上のウェイトは設けられているのでしょうか。

A 国際地域創造学部では、グローカルという言葉は用いていませんが、初年次教育(昼間主コースは2年次前学期まで、夜間主コースは1年次後学期まで)として、グローバルな視点とローカルな視点の両方を用いて、物事を複合的に捉える学修を提供します。国際と地域をめぐる状況や課題、歴史や文化を学んだ上で、学生のそれぞれの関心に応じて、国際的に活躍したり、地域で活躍したりする人材を目指すことになります。また、教育上で明確にウェイトを設けず、両方の視野のバランスのとれた教育を目指しています。

入試方法

〈特別入試〉

Q 特別入試(推薦入試I)は、くくり募集になっているようですが、英語を用いた小論文の試験を行いますか。

A 推薦入試Iの小論文では英語による出題は行いません。推薦入試Iの選抜方法は、小論文・面接・調査書等による選考となります。そのうち、面接及び小論文に関して、英語による試験は行いません。

Q 特別入試(推薦入試I)における専門高校枠は設けますか。

A 若干人数は減りますが、専門高校枠は維持されます。募集人員は次のとおりです。

  • 昼間主:募集人員50人(うち専門高校卒業生枠5人)
  • 夜間主:募集人員13人(うち専門高校卒業生枠2人)

Q 特別入試(推薦入試I)において、資格に関する書類の提出は必要ですか。

A 今年度の推薦入試について、資格に関する書類の提出は必要ありません。

Q 英検等に力を入れてきたので、出願資格に英検の項目が無くなった理由を教えてください。

A 従来の学部・学科・専攻単位での選抜ではそれぞれの専門領域に応じて必要な資格条件を課しました。しかし、今回の学部改組により、選抜方法は「入学時の専門性を問わない大括り入試」に変わったため、選抜の段階では英検のような資格を要求しなくなりました。ただし、英検などの資格取得は受験者本人の能力の向上につながるので、選抜要件として要求はしませんが、プログラムに入った後、そして将来の就職にこれらの能力は役に立つので、積極的に取得することを推奨します。

〈一般入試〉

Q 個別学力試験等で出題される論理的思考系(小論文)の試験は、旧法文学部の地理歴史人類学専攻とヨーロッパ文化専攻を踏まえている形でしょうか。

A 学科単位での大括りの入学者選抜となりますので、入試方法は旧組織の特定の学科・専攻等を踏まえてはいません。

Q 前期日程と後期日程の個別学力試験等で、それぞれ出題される小論文で論理的思考系の問題はどう違うのですか。

A 論理的思考を測る問題としては同じ方針の問題を意図しています。前期日程は「基礎学力」を重視するため大学入試センター試験の配点をやや高くしています。

Q 後期日程(国際的思考系)の個別学力試験等で出題される小論文(英語資料読解)とは、何ですか。どのように高校で対策・指導をしたらよいでしょうか。

A 与えられた英語資料を読解し、それにもとづく日本語の問いに日本語で解答する出題・解答形式の試験です。これまでの琉球大学、一般入試の「英語」の学力試験における問題読解力を養う指導と、従来からの小論文対策を合わせて進めて下さい。

Q 前期日程(数学的思考系)の個別学力試験等で出題される数学は、数学(乙)ですか。

A 前期日程の個別学力試験等で出題される数学は、数学(乙)です。数学(乙)の出題範囲は、数学?と数学?の全範囲、数学Aの全範囲、数学Bの「数列」と「ベクトル」になります。

Q 前期日程(国際的思考系)の個別学力試験等で出題される英語の試験は、どのような問題が出題されますか。

A これまで 琉球大学が出題してきた英語の問題(過去問) を参考にしてください。

プログラム・カリキュラム等

Q 学科単位での大括りの入学者選抜になり、2年次後学期(昼間主)あるいは2年次前学期(夜間主)に学生の配属が決まるということですが、学生が希望するプログラムに入れない場合がありますか。

A 基本的には学生の希望に応じた配属になりますが、各プログラムの目安となる人数の上限をこえる場合には、学生本人の希望と成績(昼間主コースは2年次前学期まで、夜間主コースは1年次後学期まで)を判定基準としてプログラムの配属を決定することになっていますので、その可能性は否定できません。しかし、1)オリエンテーション時に各プログラムの履修条件(必修や選択必修等)を丁寧に説明すること、2)指導教員による個別履修指導の際にプログラム選定に関する説明と相談に応じる、等のいろいろな工夫をしますので、学生皆さんの希望におおむね沿うことができると考えています。

Q 推薦入試Iも学科単位での入学者選抜ということですが、この選抜方法で入学した場合でも、学生が希望するプログラムに入れない場合がありますか。

A 一般入試の場合と同様に、基本的には学生の希望に応じた配属になりますが、各プログラムの目安となる人数の上限をこえる場合には、学生本人の希望と成績(昼間主コースは2年次前学期まで、夜間主コースは1年次後学期まで)を判定基準としてプログラムの配属を決定することになっていますので、その可能性は否定できません。

しかし、上述のQ&Aの通り、いろいろな工夫をしますので、学生皆さんの希望におおむね沿うことができると考えています。

Q 国際地域創造学部の5つのプログラムの内容は、旧法文学部4専攻(経済学・地理歴人類学・英語文化・ヨーロッパ文化)と旧観光産業科学部2学科と比較するとどのように違うのか教えてください。

A 新学部の再編により、各プログラムで開講される専門科目には多少の変動はありますが、全てのプログラムにおいて学べる専門領域の内容は、旧学部から継承されています。今後も随時情報を公開していく予定ですので、詳しくは、国際地域創造学部のHP「専門プログラム紹介」を参照してください。

Q 国際地域創造学部の経営プログラムは法文学部総合社会システム学科経済学専攻課程および観光産業科学部産業経営学科と比較するとどのように違うのか教えてください。

A 観光産業科学部の産業経営学科が国際地域創造学部の経営プログラムに移行するので、専門教育で提供される内容は、経営学・マーケティング・会計といった3本の柱を中心にそのまま引き継がれます。法文学部総合社会システム学科経済学専攻課程は国際地域創造学部の経済学プログラムに移行するので、経済に関する基本知識から応用理論までの科目はもとより、歴史(経済史)、政策(社会政策、経済政策など)が専門教育の内容として提供されます。

Q 人文社会学部琉球アジア文化学科(歴史・民俗学プログラム)と国際地域創造学科(地域文化科学プログラム)との違いは何ですか。

A 国際地域創造学科(地域文化科学プログラム)では、日本本土や世界の歴史や文化や地理について学べます。具体的には、歴史学であれば日本史、東洋史、西洋史を、民俗学であれば琉球列島だけでなく日本本土の民俗研究も学ぶことができます。

その他に、地理学、考古学、社会人類学といった専門分野を併せて学べるのも地域文化科学プログラムの特色です。琉球アジア文化学科(歴史・民俗学プログラム)は、学科名が表すように、おもに琉球や東アジアを対象としています。資格の面では、国際地域創造学科(地域文化科学プログラム)では、「中学社会」「高校地歴」の教員免許の取得が可能で、琉球アジア文化学科(歴史・民俗学プログラム)では取得できないという違いがあります。国際地域創造学科(地域文化科学プログラム)では、博物館学芸員資格を取得するための主たる科目も提供しています。

Q 人文社会学部琉球アジア文化学科(言語学プログラム)と国際地域創造学科(国際言語文化プログラム)との違いは何ですか。

A 国際地域創造学科(国際言語文化プログラム)では、欧米由来の(理論)言語学を体系的に学ぶことができます。対象となる言語は、英語を中心に、ドイツ語、フランス語、スペイン語などですが、これらの言語に限定されるわけではありません。同時に国際言語文化プログラムでは、英語教育学、応用言語学、社会言語学、コミュニケーション学といった(応用)分野を学ぶことができます。人文社会学部・琉球アジア文化学科(言語学プログラム)では、国語学の伝統に基づいた日本語学、琉球諸語の研究、そして中国語学を学ぶことができます。

Q 旧法文学部の英語文化専攻とヨーロッパ文化専攻のカリキュラムは、どの学科のどのプログラムで学ぶことができますか。

A 上記の両カリキュラムは、国際地域創造学部国際地域創造学科の国際言語文化プログラムで両方とも勉強することができます。

Q プログラム配属後(昼間主は2年次後学期以降、夜間主は2年次前学期以降)、他のプログラムの専門科目を履修することはできますか。

A 原則的に履修(登録)することができます。ただし科目(卒業研究や演習科目など)によっては、履修(登録)することができない場合もあります。

資格・免許、その他

Q 履修することによって取得できる免許や資格等について教えてください。

A 各プログラムで取得できる教職免許は、以下の通りです(ただし、文部科学省の審査の結果、予定している教職課程の開設が変更となることもあります)。

  • 国際言語文化プログラム(昼間主・夜間主):「中学英語」、「高校英語」
  • 経済学プログラム(昼間主):「中学社会」
  • 地域文化科学プログラム:「中学社会」、「高校地歴」

Q 2年次で教職を提供しているプログラムに入らなければ教員免許は取得できないのでしょうか。

A 原則的に教職を提供しているプログラムのカリキュラムを履修することによって、教職免許は取得することになっています。

Q 在学中に留学を考えているのですが、1年間留学しても4年間で卒業することはできますか。

A 卒業には、8箇学期(1箇学期は半年間)在学しないといけないというルールがありますので、1年間留学した場合、卒業には5年間かかるということになります。ですが、本学と交流協定のある大学に留学すれば、留学先で取得した単位は、一定の条件を満たせば、学部の単位に換算することはできます。その場合、4年間で卒業することができる可能性はあります。